商品詳細
水晶のように透明で美しい上質なクリスタルガラスの内部に、レーザー光線により三次元の画像や文字を加工しております。
7色に発光する台座がクリスタルガラスの下から照らされ、見事な美しさと華やかさを演出します。
あの・・・不動明王様の気品がそのままクリスタルアートになって新登場・・光りながら・・時空を越えて出現。
【不動明王】とは
酉年生まれの人の守護神仏は不動明王です。
不動明王(ふどうみょうおう)は、五大明王(ごだいみょうおう)の中心となる明王です。「お不動さん」とも呼ばれ親しまれている仏です。真言宗・天台宗・禅宗・日蓮宗などの日本仏教で幅広く信仰されています。
サンスクリット(梵名)ではアチャラナータ(シバ神の異名)と言われます。「アチャラ」は「動かない」、「ナータ」は「守護者」を意味するため「不動」と日本語訳されています。
不動明王は、憤怒の形相で、右手には三鈷剣(さんこけん)を、左手には、羂索(けんじゃく)を持ち、迦楼羅焔(かるらえん)を背負っている姿が一般的です。
また、天地眼と呼ばれる「右眼を見開き、左眼をすがめる」または「右眼で天をにらみ、左眼で地をにらむ」眼をしています。
よく見ると、右側の牙が上を向き、左側の牙が下を向いていて、磐石(ばんじゃく)といわれる粗岩の上に立つか座っています。
大日如来 の化身である不動明王の眷属(けんぞく)には、矜羯羅(こんがら)、制多迦(せいたか)がいます。
不動明王が矜羯羅、制多迦の二童子を脇侍(わきじ)にした三体の像を 不動三尊(三体不動)と呼びます。
穏やかな表情をしているのが矜羯羅童子で、好戦的な表情をしているのが制多迦童子です。
矜羯羅童子は、釈迦の悟った心理・法の本性を理解し、法の教えを実践します。
制多迦童子は、他者の利益になることをおこなう、おこないの行(ぎょう)を実践します。
眷属(けんぞく)は、明王に従属する使者です。
不動明王の眷属の人数は、二童子、三童子、四童子、五使者、八大童子、十二使者、三十六童子、四十八使者など経典によって異なります。
不動三尊(不動明王+矜羯羅童子+制多迦童子)が一般的です。
不動明王の眷属には、矜羯羅童子(こんがらどうじ)、制多迦童子(せいたかどうじ)以外には、慧光童子(えこうどうじ)、慧喜童子(えきどうじ)、阿耨達童子(あのくたどうじ)、指徳童子(しとくどうじ)、烏倶婆伽童子(うぐばがどうじ)、清浄比丘童子(しょうじょうびくどうじ)などがいます。
不動明王の眷属は、不動明王の功徳や活動力を具現化したものとも言われています。
不動明王の功徳や活動力は、衆生(しゅじょう)ひとりひとりの煩悩や願いのように、数限りなくあります。
このような功徳や活動力といった具体的に表現できないものを、衆生の眼に見えるものとして表現したのが「眷属」だと言われています。
仏像ではありませんが、曼殊院・黄不動、 青蓮院・青不動、高野山明王院・赤不動も有名です。非公開や公開時期が限られているものも多く、拝観できる機会は限られていますが。
倶利伽羅竜王(くりからりゅうおう)は不動明王の化身です。倶利伽羅不動ともよばれます。
倶利伽羅竜王が右手に持つ剣には龍がからみついています。龍は煩悩(ぼんのう)をあらわし、剣は悟りをあらわします。
煩悩(=龍)と悟り(=剣)とがからみあっているのは、煩悩におおわれた娑婆世界が、そのまま悟りの世界であることを意味します。
倶利伽羅竜王の像は、滝などの横に置かれることが多く、修行(滝行)の際の信仰の対象となります。
縦:約78mm
横:約49mm
厚さ:約49mm
※表面に小キズがある場合がございます。
※できるだけ実物と同じ感じになるように撮影をしておりますが、照明等の関係で実際の色と多少イメージの異なる場合もございます。予めご了承ください。
360度、どこから見ても立体に見える内部彫刻です。
※画像は試作品のため、実際の商品とは多少異なる場合がございます
※弊社では他サイトでの販売やオークションサイト
店頭販売もしておりますので他で注文が入りました際には
ご注文の時間差により完売の場合もございます。
ご了承願います。
※【在庫数量表示】についての説明
他サイトや店頭にて注文が入りました際には時間差により完売の場合がございます。
未入荷予約品・お取り寄せ品・未発売予約品の場合の在庫数表示は
弊社の在庫数ではなく【ご予約の空き数量】【問屋の在庫数】【お取り寄せ可能数】です。